アナウンサーになりたい その27

第86回　箱根駅伝が始まりましたね。

父が母校を応援するため毎年テレビで見ていたことで興味を持ち、更に後輩の恋人が選手として走る・・・というので大手町に一緒に応援に行ったことで益々目が離せなくなりました。

男性のアナウンサー志望者にとっては「箱根で中継したい」というのはひとつの夢のようですが、私も中継所からのレポートはやってみたかったですね。

ただ、女性の声であの熱気や精神力をどこまで伝えられるか？は、なかなか自信がもてないようにも思います。

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さて、アナウンサーになり、実際に箱根駅伝の中継を担当するアナウンサーの方ともお話する機会がありましたが、徐行運転で山道を走る中継車内からの実況中継は「車酔い」との戦いでもあるみたいです。

三半規管も鍛えなくちゃいけませんね。

また、当然ながら中継前には実際に箱根のコースを自分の足で走ってみるそうです。

放送では箱根駅伝出場経験者の方が「この登り坂はですね・・・」と解説はしてくれますが、やはり実況担当者としても体感していることで説得力がでるんですね。

アナウンサーになるには、できるだけ沢山の経験、体感をしていることも大事だと思います。

今年も様々な事に挑戦してみたいと思います