これは何の為?

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萩焼を見る度に子供の頃からずーーーっと気になってたのですが、最近やっと判明!

これ、「切り高台」というらしいのですが、山口県萩市の観光課HPによれば、高台に切れ目が入っている理由については、いくつかの説があるそうです。

まず、

萩焼は毛利藩の御用窯として製品で、市販が禁じられていたので、故意に高台を切ってキズ物として市販した。

他に、

”高台切り”は朝鮮李朝以来の伝統で、当時、陶工が製品を市場に運ぶ際に茶碗をたくさん積み重ねて一番下の茶碗の高台の切れ目に縄をかけ、運びやすくしたのが今に残ったものである・・・

という2つの説が紹介されていました。

てっきり「デザイン」だと思い込んでいたのですが、なんか「スッキリ」[ひらめき]


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