アナウンサーになりたい その31 [女子アナ]
アナウンサーになったら、特に「失言」や「言い間違い」には気をつけなければいけませんそこで(?)引越しするから部屋を整理していたら出てきた・・・と友人がくれたのが、
「失言辞典」(失言委員会 編・著)
蛭子能収さんのイラストで既に吹き出してしまったものの、中身はのん気に笑ってはいられない内容!
失言とはいかないまでも、私も言い間違いは少なくないのです
ニッポン放送でお仕事させて頂いていた時は「うろこ雲が・・・」と言いたいところを「うろこぐま(熊)が・・・」と、言ってしまい、うえやなぎアナウンサーがずーっとずーっと笑って腹筋の動く音が聞こえてきそうになる位のことも(熊にウロコがあったら大変ですよねぇ)
また、子供の頃はキティちゃんが好きで母に「サンリオショップに行きたい!」と
おねだりしたものの、滑舌が悪くて「三流ショップに行きたい」と聞こえたらしく、「そんなこと言うもんじゃありません」と叱られたこともありました。
この「失言辞典」には、「えええ?」と耳を疑いたくなるようなものも沢山ありましたが、ちょっと楽しかったのは、ミスターこと長嶋茂雄さん”語録”がおまけ的に紹介されていたこと。
伝説めいている・・・らしいのですが、世界水泳で来日したイアン・ソープ選手に「How old おいくつ?」と、話しかけたり「サバという漢字は魚偏に”ブルー”」ともおっしゃっとか。
周りの人に微笑みをプレゼントできる言い間違いは「イイ間違い(?)」としても、眉間にシワができちゃう”失言”にはアナウンサーのみならず気をつけたいですね。
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